都留文科大学_大学院2025
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ディプロマポリシー本大学院は学術文化や社会システムの複雑化に対応し得る広い視野と先見性を持った高度の人材を育成するという本大学院の目的に則り、各専攻の専門性に基づいて社会的に意義ある貢献ができる能力を付与する。カリキュラムポリシー本大学院は、教育・研究目的を実現するために、学術上の理論及び応用を教授・研究し、大学院生の研究能力を育成する上で最適のカリキュラムを編成・実践する。アドミッションポリシー本大学院は、本学の目的使命を理解し、大学院での学修・研究に必要な専門知識と研究能力、および意欲を持ち、各専攻が要求する資質を有する者を入学させる。本大学院のポリシー 2000年度から現職教員の受け入れが始まりました。小・中・高などで教鞭をとっている人が大学院でさらに研究を積み、修士号を取得することができます。国文学専攻・英語英米文学専攻・臨床教育実践学専攻では社会人入学も実施しています。学部を卒業したての若い頭脳と、教育の世界や一般の社会で豊かな経験を積んだ人びとの叡智とが互いに啓発しあう知的刺激に満ちた環境となることが期待されています。また、中国や韓国をはじめ、世界各地からの留学生も受け入れています。現職教員・社会人・留学生の受け入れ 院生は、指定された科目群から合計32単位以上を修得した上で、修士論文を提出します。この論文審査と口述試験に合格すると、修士の学位が授与されます。また、すでに教育職員の一種免許状を持っている人は、各専攻で所定の単位を取得すれば専修免許状が取得できます。国文学専攻では中・高の国語、社会学地域社会研究専攻では中学の社会、高校の地理歴史・公民、英語英米文学専攻では中・高の英語、臨床教育実践学専攻では小・中・高の校種・教科にかかわらず専修免許状が取得できるカリキュラムになっています。学位・資格の取得 このような教育課程での研鑽を背景に、修了後は教員、公務員として社会の一翼を担う人材が育っています。また、修士課程修了後、他大学院博士課程に進学し、研究を続ける人も輩出しています。高度な専門性や知識を社会に還元できる人材の育成に大学院スタッフは全力を傾けています。修了後の進路フランス・トゥールーズ大学における本学院生の日本語講師優先採用について仏トゥールーズ・ジャン=ジョレス大学と本学とは、2020 年に交換留学協定を結びました。協定文には、本学の院生をトゥールーズ大の日本語講師(基本 2 年・最長3年任期)として優先的に採用することが明記されています。ただし欠員が出次第の不定期募集です。本学の修士課程に在学中もしくは修了した学生で、日本語教員養成課程修了者であることが条件です。 *詳細は臨床教育実践学専攻教員・瓦林まで沿革と定員 まず1995年度に国文学専攻と社会学地域社会研究専攻が設置され、以後1998年度に英語英米文学専攻、2000年度に比較文化専攻、2003年度に臨床教育実践学専攻が増設され、現在5専攻で構成されています。現在の定員は1学年各専攻5名ずつの計25名で、修士課程全体での定員は50名となっています。それ以外に研究生も若干名受け入れています。5
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