FN109号
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30no.101 Jul. 2019 今回歩いた「駅間」は、私たちのフィールドである都留からすこし離れた場所でした。知らないまちも、歩いたりお話を聞いたりすることで、だんだんと霧が晴れるようにそのようすが見えてきます。ちがう道を歩いて、いつもは気にならない標識や景色にカメラを向けます。「駅間」ではそれぞれのやりかたでまちを発信する人がいました。また、その土地に長く根ざし、まちとともに過ごしてきた人たちにも出会いました。何気なくとおりすぎてきた「駅間」は、自分だけの発見と思いを刻んだ大切なフィールドとなりました。次号では、東桂駅から大月駅までの各「駅間」を歩きます。各「駅間」を歩きます。

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