FN109号
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58no.101 Jul. 2019 58no.101 Jul. 2019 ひとり暮らしの夜なにしてたっけ。疲れた日や眠い日は雑になってしまいますが、1日を振り返り、日記を書くようにしています。「3年日記」を書いているのですが、2年目以降は昔の自分を思い返すという小さな楽しみが増えました。飽き性な自分でも、お気に入りの文房具屋さんで買った万年筆や、自分好みの日記帳のおかげで続いています。(柏倉和奏)れいとうこのアイスをこたつで食べるのが、金曜日の夜の楽しみです。食べるのはカップのアイスで、とにかく早く食べたくて、必死に木のスプーンで削ります。そしてパクッとひと口。こたつであったまった体に、アイスが溶けていくのがわかります。今週もなんとか乗り越えたなぁ。頑張った後にこたつでアイスを食べると、幸せな気持ちになります。(霜田香菜子)しずかな夜にはなかなか慣れません。1番の問題は、「今日はこんなことがあった」と話す相手がいないことです。うれしかった。悔しかった。そういう感情が宙ぶらりんになって、消化しきれない気がします。話し相手欲しさに花屋さんでサボテンを買ってみましたが、相づちがないと会話のラリーは続かず、話しかけたのは最初の2日間だけでした。(宮崎明音)編集後記ぼんやりとこたつで過ごしています。好きなこたつでの過ごしかたは2つあって、1つ目は、温かい飲みものと冷たいものを食べることです。おすすめの組み合わせは、温かいカフェオレと冷蔵庫で冷やしたいちごです。2つ目はアニメを見ることで、最近は「ルパン三世」をよくみています。大胆不敵なルパンの行動にいつもハラハラさせられています。(長岡芽依)がまんして、暖房をつけずに過ごしています。夏、実家から都留に戻り、部屋を掃除するついでにストーブを組み立てました。冬の入り口の11月下旬で、最低気温が氷点下2度なのにたまげています。先手を打ったはずが、早くも後手に回されたようです。冬本番が思いやられます。都留の寒さよ、どうか本気を出さないでください。(谷朱理)
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