FN111号
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「跡」という特集のなかの記事です。「防空壕」は聞いたことがあっても、じっさいにみたことがある人や入ったことがある人は少ないのではないでしょうか。戦時中から使われかたが変わっていっても、残っていることに意味があるのだと気づかされました。今はどうなっているのか気になるので、再取材したいです。(地域社会学科3年 阿部くるみ)63号 p.8-11「防空壕の跡は今」左官職人をしている藤ふじもと本敦あつしさんへの取材をもとに書かれた記事です。職人の手の動きがありありと思い浮かぶ描写がとくにお気に入りです。「作ったものが自分の手を離れいつまでも残ってゆくことへの怖さ」という藤本さんの言葉を読んでハッとさせられました。楽しみつつ「怖さ」を感じながら、これからも記事を書いていきたいです。(国文学科3年 佐藤優美)88号p.30-33「左官職人の手仕事―壁は、怖さと面白さの間で作られるー」「てくてく都留さんぽ」は7号にわたる連載で、おさんぽの途中で見つけたものや気になったポイントが紹介されています。第5回のこのページは、富士山に近い都留ならではの川沿いのさんぽが取り上げられていて、今まで見逃していたものがたくさんあることに気づかされます。(国文学科2年 長岡芽依)97号p.24-25 「てくてく都留さんぽ」

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