FN111号
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フィールド暦春から夏にかけて、緑が芽吹き、生きものとの出会いも増えてきました。2022年4月から6月にキャンパス及びその周辺で出会った植物や生きものたちを紹介します。ヒミズ全長が10センチほどの小型のモグラです。本州・四国・九州に分布する日本固有種です。落ち葉などの下にトンネルを掘って暮らしています。(2022年4月1日、4号館前)アズマモグラ日本固有種です。本学のキャンパスの広場にもモグラが暮らしています。毛が密に生えていて、美しい毛並みが印象的です。(2022年4月22日、4号館前)no.111 Jul. 2022 ツチハンミョウの仲間ハナバチ類の巣に寄生するという特異な習性があります。この生きものの習性を知るには、舘たてのひろし野鴻著『つちはんみょう』(偕成社)がおすすめです。(2022年4月12日、本学裏の遊歩道)アナグマはおもにミミズを食べて暮らす哺乳類です。写真は地域社会学科3年生の志村奏かなえ恵さんがキャンパスで撮影したものです。(2022年5月6日、4号館前)アナグマフィールド・ノート編集部=文・写真
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