FN111号
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アオバセセリアワブキの葉にアオバセセリの幼虫が巣を造っていました。葉に穴を開けて筒状の部屋を造り、おもに夜活動しているようです。(2022年6月24日、4号館前)ヤマブキバラ科の植物で黄おうごんいろ金色に近い黄色の花をつけます。この鮮やかな黄色い花の色は、山吹色という名前のもとになっています。(2022年4月12日、美術棟横)フデリンドウリンドウ科の植物です。キャンパスでは毎年、4月に青紫色の小さな花が楽しめます。花は日が当たっているときだけ開きます。(2022年4月22日、美術棟横)アブラチャン本州・四国・九州に分布するクスノキ科の植物です。木全体に油が多いことが名前の由来とされています。(2022年4月1日、本学裏の遊歩道)シロスジカミキリ体長が5センチほどある大型のカミキリムシです。雑木林に生息し、夜になると活動します。日本では本州以南に分布します。(2022年6月28日、都留市禾かせい生)ヤマホタルブクロ今年も紫色の花を咲かせました。キキョウ科の多年草で、その形から「釣つりがねそう鐘草」とも呼ばれるそうです。初夏の訪れを感じます。(2022年6月28日、うぐいすホール)

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