FN112
47/56
センサーカメラが写した動物たち47本学フィールド・ミュージアムでは、キャンパス内の森にセンサーカメラ(赤外線を感知すると自動でシャッターが切れるカメラ)を設置して動物の調査をしています。今号では、2022年10月から11月のあいだに撮影された動物を紹介します。今回からカメラが新しくなりました。今までは静止画だったものが、写真を撮影した後に30秒ほど録画される機能が追加されました。N都留文科大学グラウンド1号館4号館本部棟図書館5号館自然科学棟3号館2号館美術棟立派な角をもつ雄ジカです。動画では毛づくろいのようすも確認できました。(2022年11月5日、①にて撮影)ニホンジカ通り道なのか、よく撮影されました。これから冬に向けて、ふさふさとした冬毛になっていきます。(2022年11月13日、②にて撮影)アナグマ鼻筋が白いのが特徴で木登りがとても上手です。外来種です。(2022年11月1日、①にて撮影)ハクビシンおもに樹上で活動しています。個体によって冬毛の色が異なります。(2022年10月21日、①にて撮影)テン①②本学フィールド・ミュージアム=文・写真
元のページ
../index.html#47