113号HP用
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21寒い冬から、暖かな春へと移り変わっていきます。今回は12月から2月にかけて本学周辺で出会った生きものを紹介します。フィールド暦本学フィールド・ミュージアム=文・写真本学でははじめて記録された鳥です。ツル目クイナ科で冬季には本州以南で越冬します。湿原や水田などに生息しています。オオバン2022年12月4日本学駐車場ハチの巣冬になると木々の葉が落ち、ハチの巣が多く見つけられます。巣で種がわかるそうですが、写真の巣の種は不明です。2023年1月16日本学入り口モグラ塚「モグラの庭」と呼んでいる広場が4号館前にあり、冬になるとモグラ塚ができます。本学の冬の風物詩になりました。2023年1月13日本学4号館前の芝生広場ニホンリスの食べ痕アカマツの松ぼっくりを食べた痕が森に大量に落ちていました。食べ痕は黄土色をしていました。2023年1月10日本学うら山大学近辺ではノウサギの姿をほとんど見かけなくなりました。降雪のあとに森を歩くと、特徴的なノウサギの足跡を見つけました。ノウサギの足跡2023年2月11日 本学うら山フクジュソウ春早くに花が咲き、正月飾りにも使われる縁起物です。かわいらしい見た目に反して、根には毒があります。2023年2月7日本学コミュニケーションホール横

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