114号HP用
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45センサーカメラが写した動物たち本学フィールド・ミュージアムでは、赤外線を感知すると自動でシャッターを切るセンサーカメラを使用して動物の調査をしています。今号では、はじめてうぐいすホールのうら山にカメラを2台設置しました。5月から7月に撮影された動物を紹介します。本学フィールド・ミュージアム=文・写真春から夏にかけて、体毛が夏毛になります(2023年6月21日)ニホンジカニホンジカメスです。鹿かの子模様と呼ばれる白い斑点が見られます(2023年5月29日)テン木登りが得意です。冬毛から夏毛に生えかわっているようです(2023年7月5日)イノシシ久しぶりに記録されました。アブラチャンの森を横切ったようです(2023年6月19日)二匹がアブラチャンの森を歩いているようすが記録されました(2023年7月10日)タヌキアブラチャンの木の皮を剥いだ食跡です。森で多く見られました(2023年6月23日)ニホンジカの食跡

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