114号HP用
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名前はなんと読むのかなどんな生きものがすんでいるのだろうこの近くで暮らしている人は川とどんな関わりを持っているのだろう川の水はどこから流れてきているのかな聞きなじみのない「柄杓流川」の名前に惹かれてもっと知りたいという気持ちが湧いてきました柄杓流川三みつ峠とうげから西にしかつらちょう桂町を通り、十とおかいちば日市場で桂川と合流する一級河川。湧水が流れていることが特徴である。梅ばいかも花藻は湧水でしか見られない水草の仲間で、清流である柄杓流川ではこれを観察することができる。「しゃくしながれがわ」「ひしゃくながれがわ」「しゃくながしがわ」などと呼ばれている。現在は山梨県が「しゃくながれがわ」と読み方を統一している。【参考】名水を訪ねて(内山美恵子著)山梨新報社ホームページ     

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