116号マスターHP用
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31このページの写真はすべて2023年12月18日に撮影しました。どを訪れているのだという。カフェ禾菜を開こうと思ったのも、都留のさまざまなカフェを訪れ、自分たちもやってみたいと思ったからだそう。「都留には美味しくて特色のあるお店がいっぱいあって、けっこう刺激をうけているんだよね」と公子さんが教えてくれた。種明さんも「他のお店に負けないように頑張ってるよ」とおだやかに笑いながら話す。その笑顔から「負けないように」と言いつつ、都留のカフェに親しみをもっていることが伝わってくる。お二人は、お客さんとのふれあいの場としてもカフェ禾菜を活用している。種明さんと公子さんの作品を披露する展示会や、楽器教室などを定期的に開いているという。オープン一周年を記念して5月に開いた展示会は、たくさんのかたが訪れ、交流を楽しんだそう。この展示会を通して、より多くのお客さんがカフェ禾菜を訪れてくれるようになったという。「みなさんといろんな形で交流を楽しんでいきたい」と種明さんが話す。今後は、もっと市民のかたや学生と語り合いの場を持ちたいと考えており、そのための催しを計画しているのだそう。お二人のアイデアは尽きることがないようだ。野菜たっぷりのヘルシーアジアンライスヘルシーアジアンライスを平らげると、ほどなくしてコーヒーと黒糖ココアケーキが運ばれてきた。一口食べてみると、やさしい甘さがふんわりと口に広がる。コーヒーの苦みと合う。ケーキに舌鼓をうっていると、種明さんが「このケーキの材料は全部植物性のものなんだよ」と教えてくれた。植物性のものを使うことによってカロリーを抑え、お客さんに気兼ねなくケーキを食べてもらえるようにしているのだという。カフェ禾菜の手作りランチには、お二人のお客さんに対する気づかいがつまっていた。ふれあいの場としてカフェ禾菜は、月曜日のみ営業している。他の曜日は何をしているのですかと尋ねると、お二人は笑いあいながら「けっこう忙しいんだよね」とおっしゃった。お二人は、道志村にも住まいを持っており、都留と道志を行き来しているという。都留市と道志村は隣接しているものの、あいだを結ぶ道は険しく、往来に時間がかかる。それなのになぜ2拠点での生活をしているのだろう。聞いてみると、道志で自然に触れて趣味の織物作りや陶器作りに励みつつ、都留のカフェな添えてあるクリームは豆乳ヨーグルトから作られている
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