116号マスターHP用
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FIELD ・ NOTE (フィールド・ノート) 116号発行日:2024年3月19日発行部数:1000部バックナンバーは都留文科大学地域交流研究センターにあります。気軽にいらしてください。発行・編集:〒402-8555 山梨県都留市田原3-8-1 都留文科大学地域交流研究センター『フィールド・ノート』編集部E-mail:fieldnote.2020@gmail.com発行人北垣憲仁統括編集者西教生編集長原優希〔14-16,26-27〕渡邊結佳〔17-19,33〕編集原口桜子〔1,20-23,24-25,37-39,52〕印南響〔28-29,44〕北原日々希〔30-32,48-49〕高橋美唯〔4-5,45-47〕谷上碧〔6-7,8-10,30-32,50〕根本菜桜〔2-3,34-36〕久永奈央〔41-43,51〕横山幸乃〔11-13,40〕〔 〕は編集担当ページロゴデザイン工藤真純no. Mar. 116編 集 後 記いたところによると、小さいときの私はとことんマイペースだったそうです。生後1年と数か月でやっとつかまり立ちをはじめ、公園に行っても抱っこされたまま降りたがらなかったといいます。母子手帳を見返すと、母はその時期の私を「なんでもゆっくり幸乃ちゃん」と書いていました。時間に追われる慌ただしい生活のなかでも、この言葉を思い出すと「自分のペースで過ごせばいいや」と安心することができます。(横山幸乃)かじまで買い物をしているとき、みたらし団子を見かけると幼いころの自分を思い出します。私は幼いころ、みたらし団子が大好きで、寝ても覚めてもみたらし団子を食べていました。しかし、中学生になってから、だんだんと執着が薄れ、高校生になったころにはほとんど食べなくなりました。「人生における定量を食べつくしてしまったのではないか」と考えています。いつかまた、みたらし団子に目覚めるときが来るかもしれません。   (北原日々希)まのぬいぐるみとよく遊んでいました。といっても大人しい性格だったわけではなく、むしろ外遊びが好きな、活発な子だったそうです。1歳のころにジャングルジムの上まで一人で登って驚かれたことも。とにかく体を動かすことが大好きだった私は大きなけがも多く、両親には心配をかけました。今では落ち着きましたが、お出かけが好きなところ、なんでもやってみたい好奇心旺盛なところは変わっていません。(谷上碧)まのぬいぐるみとよく遊んでいました。といっても大人しい性格だったわけではなく、むしろ外遊びがno.116 Mar. 202450

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