117号HP用
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no.117 Jul. 20243030no.117 Jul. 2024no.116 Mar. 202430太いくちばしを持っています。両足で跳ねているすがたが確認されました(2024年3月6日)シメ黒い羽に水色が入っているのが特徴です。センサーカメラにはめったに写りません(2024年4月5日)カケス「チョットコイ」と聞こえる声で鳴きます。近年、数が増えているそうです(2024年5月21日)コジュケイ私たちは、キャンパス周辺に設置したセンサーカメラ(赤外線を感知すると自動でシャッターを切るカメラ)を使って動物の生息調査をしています。今回は、本学の第2・3クラブ棟の南側にある『ムササビの森』に、カメラを2台設置しました。『ムササビの森』は、スギやヒノキの人工林と、ケヤキやミズキなどの雑木林から成っており、さまざまな生きものが暮らしている森です。今年の2月から5月にかけて撮影した、昼と夜にそれぞれ活動している動物を紹介します。『フィールド・ノート』編集部=文・写真昼に活動しているシカのようすです。ツノを持っていないため、2匹ともメスのシカであることがわかかります。体に白い斑点が見られないため、まだ夏毛に生え変わっていません(2024年4月24日)日中のムササビの森ニホンジカー昼と夜のムササビの森ーPickUpセンサーカメラが写した動物たち

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