117号HP用
54/56

FIELD•NOTE(フィールド・ノート)117号発行日:2024年7月29日発行部数:3500部発行・編集:〒402-8555 山梨県都留市田原3-8-1都留文科大学地域交流研究センター『フィールド・ノート』編集部E-mail:fieldnote.2020@gmail.comno. 117Jul.〔 〕は編集担当ページ発行人北垣憲仁統括編集者西教生編集長原優希〔2-3,36-38〕渡邊結佳〔32-35,42-43,54〕副編集長久永奈央〔14-16,28-29,52-53〕横山幸乃〔6-7,20-21,39〕編集原口桜子〔4-5,25-27,36-38〕印南響〔1,22-24〕北原日々希〔17-19,28-29,48,55〕高橋美唯〔8-10,30-31〕谷上碧〔40-41,50-51〕根本菜桜〔6-7,11-13,56〕江袋巴〔42-49〕加納希珠〔42-49〕坂下実由菜〔42-49〕島本彩音〔42-49〕西田伊吹〔42-49〕右田ゆずる〔42-49〕森田夢乃〔42-49〕山口夏美〔42-49〕山本幸平〔42-49〕若槻温〔42-49〕脇田晃納環〔42-49〕ロゴデザイン工藤真純入り口の自動ドアが開くと、そこはまるで天国。太陽がぎらぎらと照りつける夏は、スーパーマーケットのありがたみを感じる季節です。汗だくになって辿り着いた私を、よく冷えた空気が包み込みます。涼しい店内をゆっくりと回り、気づけばアイスがカゴのなかに。気になる味の商品はつい買ってしまいます。アイスがおいしいのはやっぱり夏だなあ。そんなふうに思いながら、炎天下を歩くことを先延ばしにしています。(印南響)道を歩いていると、いろいろな音が聞こえます。木の上では、セミがミーンミンと鳴き、夜の田んぼでは、カエルがゲコゲコと鳴いています。窓を開けると、車の音に混じって、かすかに動物たちの鳴き声がします。夏に近づくにつれて、町中がにぎやかになっていくのが好きです。もちろん、動物たちの元気な声を少しうるさいなと思うこともあります。けれど、騒がしい夏の音は私に活力を与えてくれます。(根本菜桜)雲ひとつない青空が広がっていると、むしょうに外へ出て遊びたくなります。炎天下で部活動をしていた高校生のころは、学校近くのコンビニエンスストアで買ったアイスを片手に、散歩をしたり、近くの海で遊んだりしていました。部活動の仲間とは今でも仲が良く、昨年の夏休みは一緒にバーベキューや花火を楽しみました。今年はアスレチックやプールに行って、思い切り体を動かしたいな。いまから夏が待ち遠しいです。(高橋美唯)「夏っていいな」と思うとき編集後記

元のページ  ../index.html#54

このブックを見る