フィールド・ノート68号
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七五三の風景昭和11年11月、仲町大神社で撮影。向かって左には、噴水のある池、右にはテニスコートや青年会館があった。この辺りはサクラの名所でもあった(武井一郎氏所蔵)。下町屋台昭和11年(1936)撮影。屋台をひく本祭りは戦争により、この年をもって中断される。子どもが多く、にぎわっていたようすがうかがえる(武井一郎氏所蔵)。記憶現況(2011.02.13)現況(2011.02.13)フィールド・ミュージアム部門でデータベース化を進めてきた『奥隆行写真コレクション』などの写真をもとに、わたしたちは写真にまつわる生活の記憶をさまざまなかたに伺ってきました。今回は、都留市郷土研究会のメンバーの武たけいいちろう井一郎さん(83)、安やすとみかずお富一夫さん(83)に提供していただいた写真をご紹介します。今後もこの活動を継続し、寄せていただいた写真やもの・・にまつわる記憶を本誌で報告していきます。FIELD.NOTE36

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