フィールドノート69号
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『フィールド・ノート』では「都留の自然と人との交流」をテーマに、地域の自然・人・文化に関する情報を記録し、発信しています。裏表紙のロゴの絵はアメリカのナチュラリスト、ヘンリ-・ D・ソローの著者『ウォールデン 森の生活』の初版本扉に、ソローの妹、ソフィアが描いたものです。ロゴにそえられている「Grow Wild」はソローの言葉で、その思想をわたしたちも大切にしたいとの想いを込めました。30こんな春みつけた。32春が過ぎて34昔ながらの味をまもる36走る38センサーカメラが捉えた動物たち40ヒミズを見る41 中屋敷からこんにちは道端からひらいた春42大桑山便り44Field Note News46編集後記【ギャラリー写真 撮影者のことば】右上(04.29 オオカンサクラ):前澤志依図書館のビオトープ付近で見かけました。しばらく曇り空が続いていたので、久しぶりの青空にサクラも喜んでいたのでしょう。右下(04.27 ヒトリシズカ):香西恵早朝、元坂から楽山公園にでる「都留自然遊歩道」を散歩しました。足元に点々と顔をだす姿は何かの道しるべのようでした。左上(04.18 クロモジ)左下(04.27 レンゲ):西教生春に咲き、春らしいと思う色の花を撮影しました。花の色は、そのときどきの風景とマッチしていると思います。

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