FN70号
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359thFIELD・NOTEANNIVERSARY16号 ①「水辺の記憶」展を 振り返って ② 水掛菜ツリーハウス完成! クルミの木、高さ6mの位置にクルミの枝とほかの枝、ロープを使用N6月5日、中屋敷で田植えをおこなう。北垣さんと学生にとってここでの田植えは初めてのこと。13日、農機搬入路の側面に土と石で石積みを築く。この時、中屋敷には9枚の水田があったN2日 田植えは二枚の田んぼでおこなう。二枚中一枚の田んぼで稲刈り。イノシシに稲穂を食べられていた。もう一枚はカヤネズミの観察用に残すN観察小屋の改築を開始。壁板、天井板には辺殿フィールドで伐りだしてきた材を使用するN6月21日の台風6号で倒れた木のうち、遊歩道をふさいでいるものを伐る23日 もう一枚の田んぼで稲刈り。水田と川のあいだにあるケヤキの枝を伐る。枝はエンドウなどを育てる柵にしたN10月30日佐藤さんから借りている養魚場に水を引く。10月17日橋を改修。板の上にフェルトを貼り付ける。設置して10年経過していたH注・この年表は、「いつ、何をしたか」が書・・・・・・・いてある冊子を示しています新図書館の横でビオトープづくり。「さまざまなチョウが舞い、トンボが飛びかうキャンパスとなるような」ビオトープを目指すB4月30日、大切に育ててきたメダカ(富士吉田の明日見湖産)8匹を池に放す。6月7日には稚魚が見られるB18号 フィールドを育てよう~こんな作業をしています~24号 生きものの 住む場所 ~身近にある自然~20号 春だ!散歩に出かけよう22号 水の恵み溢れるまち25号 お茶と和菓子26号 富士急行線の 記憶をたどる17号 「フィールド」へ行こう19号 えほん~おとなもはまるえほん~21号 都留を感じて~三ヶ国の目から見た都留の人と自然~23号 桑をもっとよく 見てみようO29号 よってけし都留都留観光のススメ「ムササビを呼ぼう計画」の一つをおこなう。樹高が15mあるスギの木を枝打ちし、この木に巣箱を設置する。葉や花がムササビの食べものとなるツバキをスギの下に植えたN27号 暮らしの記憶展~写真が語るわたしたちの町~小屋で寝泊まりできる状態にした。太陽光パネルを軒に設置。命名「渡邊小屋」N養魚場の水量を多くするため、堰をかさ上げする。ここへヤマメ、順調に育つO28号 お寺の時間 神社の時間2004年11月にヤマメの発眼卵約5000個やってくるO31号 ①ついに3周年②山に登ってみた ~山族のススメ~小屋のなかに火を焚く場所をつくった。地面を80cmほど掘るN4月30日ヤマメの稚魚約3000匹、体長約7cmを川のそばに移すO30号 花と暮らす。畑にレモン、エノキ、カラタチを植える。エノキは間引きしたものを植え、カラタチは種から育てるN昨年植えたレモンの木は冬の霜で枯れた。今年新たにレモンを2本植えるN20052004 本誌発行人の北垣憲仁さんは2000年、中屋敷に小屋を建てました。北垣さんは小屋を「動物観察の基地」と考えています。よりじっくりと動物の観察をおこなうため、2004年の一年間は中屋敷と大沢の小屋との両方で生活をしました。観察の場所には渡邊さんの田んぼも含まれています。 田んぼにはさまざまな生きものがやってきます。水を張るとトンボやカエルが産卵にきたり、稲と稲のあいだにはカヤネズミもやってきたりするようです。田んぼがなくなると今までここにきていた生きものや、田んぼのつくりだす景観は見られなくなってしまいます。渡邊さんが田んぼをやめると知って、それを残念に思った北垣さんは2004年、学生と一緒に渡邊さんの田に苗を植えました。 現在では一枚の田んぼ(*マップ)で米・麦の二毛作をおこなっています。祝・上棟!7月10月11月12月12月6月4月4月2月2月1月1月5月5月3月3月23号:2000年にできた観察小屋。右下の写真はこの小屋の棟上げ式のようす。もちを投げた。26号:改築中の「渡邊小屋」23号:中屋敷フィールドのマップ(*)マップ上の○は現在田畑として利用
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