FN70号
45/48

45 7月23日、本学のオープンキャンパスが実施され、『フィールド・ノート』の編集部員がキャンパスツアーのガイドを務めました。大学内を一周しながら、豆知識も交えて施設の説明をしていきます。高校生や保護者の方々は大学の環境に興味津々で、何度か「へえー」という声もありました。真剣なまなざしをしている皆さんを前に、私たちガイドも説明する声に熱が入りました。     (前澤志依) 7月27日、一ヶ月に一度の富士急行線 都留文科大学前駅の展示替えをおこないました。今回の展示のメインは、『地域交流研究Ⅱ』の授業でおこなった、身近な生きものを対象とした分布調査の結果です。タンポポ、ウマノアシガタ、スミレ類、アオキ、シュロの5つを対象に、10グループの調査結果をパネルにしています。駅にお立ち寄りのさいは、ぜひご覧ください。           (大澤かおり) 7月22日に図書館横のビオトープの手入れをしました。今年は一週間に一度ていど作業をおこなっています。この日は、草刈りを中心に作業を進めました。すると、6月に苗を植えたコスモスには赤い花が咲き、ヤマユリの甘い匂いが漂っていました。また、紫色をしたブッドレアの花では、アゲハチョウが蜜を吸っているようすも見られました。身近なところで植物が確実に命を育んでいることを改めて実感できました。          (﨑田史浩)オープンキャンパス駅の展示替えビオトープField・Note News2011.7.232011.7.222011.7.27

元のページ  ../index.html#45

このブックを見る