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2011年9月3~11日まで、長野県松本市のカモシカスポーツで「Mountain Color」という成なるせ瀬洋ようへい平さんの原画展がおこなわれるという情報をいただきましたので、初日に見に行きました。 成瀬さんは本学の卒業生で、在学中には「フィールド・ノート」の創刊のころから編集に携わっていました。現在は山岳雑誌に絵や文章を提供されています。こうした個展は、ご自身では3回目とのこと。会場では雑誌で目にしたことのある絵のほかに、黒一色で描かれたものもあります。8年ほど前から彼の絵を見ていますが、色の使いかたが変わったように感じました。私は数週間前に白馬岳を縦走したばかりでしたので、白馬の絵は感慨深いものでした。作品はやはり原画に触れるほうが良く、会場で作者と会話ができるのが個展の良さですね。(西教生)Field Note News2011.9~11成瀬洋平さんの原画展2011.9.3 原画展のようすビオトープ 11月2日と10日の両日、編集室前と図書館横ビオトープの手入れをしました。春、夏、秋と私たちの目をたのしませてくれたビオトープの植物も、冬が近づき来年の出番までしばし休息。雑草を抜いて土に混ぜ込んだり、剪定をしたり、ヒャクニチソウやアサガオの種を取り、来年を迎える準備をしました。現在、編集室前のプランターでは、ビオトープに興味を持つ学生がホウレンソウを育てているところです。 (﨑田史浩)2011.11.2 編集室前ビオトープ稲刈り 11月3日、中屋敷フィールドで育ててきた稲を刈り取りました。 今年は稲の実りがよくありませんでした。水見がゆきとどかず、水を枯らして田をひび割れさせてしまったためです。刈り取り後、実のついたものを足踏み脱穀機にかけました。収量はわずかでとても残念でしたが、今年も無事稲の収穫を終えることができました。来年は水見が課題です。(香西恵)オープンキャンパス・ツアー 10月17日~28日、本学の秋季オープンキャンパスが開催され、本誌編集部員がキャンパスツアーのガイドを務めました。夏のオープンキャンパスとは違い、それぞれの担当が少人数のツアーとなったので、そのぶん夏の経験を活かしながらより丁寧に大学や都留のまちを紹介することができました。 (牛丸景太)2011.10.24 ツアーのようす2011.11.3 脱穀のようす44FIELD.NOTE
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