FN74号
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*都留文科大学のキャンパスや裏山に赤外線のセンサーカメラを設置して、動物の調査をしています。この写真は、2012年4~7月に撮影された動物たちです。本学フィールド・ミュージアム=文・写真タヌキ 2012年4月30日タヌキは裏山でもっとも多く撮影されます。しかし、何頭のタヌキが生息しているのかはわかりません。アナグマ 2012年5月16日自然科学棟前の側溝を、アナグマが通り道にしているようです。ニホンザル 2012年7月5日大学の裏山のセンサーカメラでニホンザルが記録されたのは、初めてのことです。センサーカメラが    写した 動物 たちイノシシ 2012年5月14日イノシシの痕跡はよく目にしますが、裏山のセンサーカメラにはあまり写りません。ハクビシン 2012年6月16日アナグマが通っていた側溝は、ハクビシンも利用しています。ニホンジカ 2012年7月6日このニホンジカは、角が伸びかけています。角があるのはオスの証拠です。43

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