FN74号
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45自然や地域と関わっていきたい。そんな思いをもった、私たち編集部員の活動をお伝えします。FieldNote News7月15日 山梨県立美術館主催の「とびだせ美術館!」が本学美術棟で開催され、編集部員4人がスタッフとして参加しました。この日のテーマは「アート巣箱をつくろう」。すでに組み上がっている鳥の巣箱に、各自好きな絵を描いたり色を塗ったりしながら完成を目指します。100名以上の親子連れが来場し、教室は超満員。大人も子どもも配色や構図にこだわって、2時間半ほど絵筆を走らせました。それぞれの好みを反映して出来上がったカラフルな作品たちが、会場の雰囲気をいっそう明るく陽気にしているようでした。 (牛丸景太)絵の具やクレヨンを使い、巣箱に色づけをしているようすアート巣箱をつくろう7月7日 前日の夜に降った雨もあがり、当日は少し曇り空の過ごしやすい天気でした。今回の観察会に参加したのは、市民のかた8名、学生スタッフ5名の計16名です。大学近くのうぐいすホールの脇から入り、尾崎山の都留自然遊歩道を歩きました。市民のかたと一緒に外来種のビロードモウズイカの分布状況の調査や、陸に上がったばかりの小さなヤマアカガエルを観察しました。今回の観察会では参加された市民のかたと話す機会も多く、カエルを食べていた話や、カエルのことを「ごとんべえ」と呼んでいたことなどを教えていただきました。次回は10月に観察会を予定しています。ぜひご参加ください。秋の尾崎山を一緒に歩きませんか。 (鈴木陽花)ウリノキについて説明をする学生スタッフ
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