FN78号
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ビオトープ活動(6月25日) ビオトープでドウダンツツジの剪定をしました。はじめて手にした剪定ばさみは想像以上に扱いにくく、庭師さんのようにとまではいきませんでしたが、剪定し終えた生垣を眺めたときには小さな達成感がありました。白と紫のブッドレアはそれぞれ見ごろをむかえ、オニグルミには青々とした実がつき、エゴノキの実もふくらみ始めています。もう少しでヒャクニチソウの花も開きそうです。     (深澤加奈)切り落とした葉を集めて作業完了池のメダカのようす 冬から春にかけてビオトープの池のようすはいつもと違っていました。池の水はふだんの半分もありません。群れで泳いでいたメダカたちは2、3匹しか見つけることができなくなりました。その大きな原因は池の排水部分に入った亀裂のようでした。6月中旬にはその亀裂が修理され、池には水が並々と湛えています。今は数mmほどのちいさな赤ちゃんメダカが見られるようになりました。今年も群れで泳ぐメダカを見ることができてほっとしています。  (砂田真宏)水中を泳ぐ赤ちゃんメダカ新しい看板の設置(7月14日) この夏はほぼ毎日ビオトープにヒャクニチソウのようすを見るため足を運んでいます。連日の猛暑で毎日の水やりが欠かせません。そして、水やりの合間にはビオトープの生きもののようすも気にかけて見るようにしています。そのなかで気づいたことやぜひ見てほしいものを「ビオトープ瓦版2013今週の見どころ」として1週間に1枚、ミニ掲示板で紹介しています。ビオトープにお越しのさいはぜひご覧ください。 (砂田真宏)大学内の小さな変化をお伝えします。45

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