FN79号
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no. 79 Dec. 201320ビオトープの池周辺で見られるトンボツリフネソウの花2013年10月12日 都留市夏狩湿った場所を好み、いろいろな虫が集まります。熟すとちょっとした刺激で種子をはじき飛ばします。『フィールド・ノート』編集部=文・写真オオアオイトトンボ(2013.8.13)一本の樹木に集団で産卵しますシオカラトンボ(2013.8.16)オスは成熟すると白粉を帯びて灰青色になりますミヤマアカネ(2013.8.13)翅に褐色の帯があるのが特徴ですクロスジギンヤンマ(2012.6.25)ギンヤンマと違い、胸の側面に黒い筋が見られますガマズミの実2013年10月15日 都留市田原白い花が咲き、晩秋赤く熟した実は生で食べることもできます。テングタケ2013年10月15日 都留市田原毒があるため食べてはいけません。毒を利用してハエの捕殺に使われることもあったそうです。ホトトギスの花2013年10月15日 都留市田原食草で、ルリタテハなどのチョウが食べます。学内では白と紫の花が見られます。ホシホウジャク(?)2013年10月25日 都留市上谷この写真からはよく似ているクロホウジャクと識別できませんが、撮影時期や好む植物の分布などから、ホシホウジャクと思われます。オオスカシバ2013年10月25日 都留市田原体は黄緑色で、腹面は白色です。翅は透明ですが、羽化直後は鱗粉で覆われています。秋はいつにも増して鮮やかな色があふれ、目を楽しませてくれます。そんな時期に都留市内で出会った生きものを紹介します。暦

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