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no. 80 Mar. 201432フィールド暦フィールド暦落葉広葉樹の葉が落ち、静まり返った山。夏や秋のような賑わいはありません。こんな時季だからこそ、気づくフィールドサインがあります。本学フィールド・ミュージアム=文・写真シメ2014年2月11日 都留市田原都留市では冬鳥です。樹上や地上で、植物の種をよく食べます。クワコの繭2014年2月5日 都留市十日市場クワの枝にクワコの繭がついていました。クワコから養蚕用のカイコが作られたそうです。クマ棚2014年2月6日 都留市十日市場クマ棚は、樹上でツキノワグマが食事をした痕です。ニホンジカの足跡2014年2月5日 都留市十日市場雪の上に残されたニホンジカの足跡。10円玉2個分くらいの長さでした。まだ子どもでしょうか。メジロの古巣2014年1月14日 都留市田原強風で落ちたと思われる古巣です。コケやシュロ、クモの巣などが使われています。オナガガモ2014年1月29日 都留市川茂都留市では珍しいオナガガモがいました。市内では過去8年間に数回の記録しかありません。フクジュソウの花2014年2月8日 都留市大幡まだまだ寒い日が続きますが、もう花を咲かせている植物もあります。

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