特別号HP用
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38関東大震災から101年が経った。かつての都留市は、絹織物を中心として栄え活気のあるまち並みであった。しかし、震災によって景色が一変した。現在の私たちも、いつ起きてもおかしくはない首都直下地震や南海トラフ地震など、大規模災害のリスクに直面している。先人が残したこれらの記録は、今後、起こるかもしれない未知の困難から生き抜くための示唆や教訓を与えてくれる。上:1923(大正12) 下:2024.1.25関東大震災剥げ落ちた土倉の壁都留市まちづくり交流センター付近特別号 Mar. 2024
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