特別号HP用

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49暮らしのそばでつながる記録特別号私たちの生活が、すこしずつ進化していくように、このまちも、ゆっくりとかたちを変えているようです。錆びてしまった看板も、枯れてしまった川も昔、人の営みのそばにあったものでした。今、当たり前にすごしている日常もいつかは誰かの記憶になるのでしょう。しかし、それは悲しむことではありません。写真は暮らしの一瞬を記録します。そして、保管された記録は思い出となり、何十年も積み重なっていきます。２０２４年に編まれたこの記録が50年後の誰かにつながっていきますように。