都留文科大学学報(第153号)
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6月24日、25日の2日間にわたり、4年ぶりに本学において「第47回鶴鷹祭(都留文科大学・高崎経済大学総合体育対抗戦)」が開催されました。コロナウイルスの影響で4年ぶりの開催ということもあり、過去のデータが上手く引き継げてない状態の中、企画・運営をやって参りました。47回という鶴鷹祭の素晴らしい伝統を繋ぐため、コロナ以前のようなスポーツの熱さを取り戻すために「鶴鷹祭復活」をスローガンに掲げ全力で戦いました。2日間にわたり両校の選手たちが接戦をくり広げた結果、9(都留)―10(高崎)と惜しくも本学は勝利を納めることはできず、高崎経済大学が5連覇を飾りました。来年度は舞台を高崎経済大学に移しますが、本学の体育会部活動に所属する学生たちは、勝利を掴むため対抗戦に挑みます。来年度も熱い試合が繰り広げられることを期待します。実行委員長からのコメント鶴鷹祭実行委員長 柴田 陸コロナ禍を経て、本年度の6月に伝統の「第47回鶴鷹祭」を開催することができました。しかし、開催にあたっては先輩方の経験やノウハウなどが引き継げていなかったことから、50年近くの歴史と伝統を誇る鶴鷹祭の“完全復活を!”というプレッシャーを感じながらも、手探りで企画・運営を進めていくこととなりました。当日は、同じ体育会に所属しながらも普段見ることができない他団体の競技を間近で観ることができ、スポーツの素晴らしさ・美しさ・力強さなどを感じることができました。またプレーだけではなく、両校の応援にも熱がこもり、第47回鶴鷹祭「完全復活」にふさわしい熱い戦いになったと思います。第47回鶴鷹祭実施報告242023年12月4日(月)
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