学報154号
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令和5年度 卒業論文・研究論文・修士論文題目氏名表記については、原則本学学内システムで使用の「Unicode(UFI-8)」で表示可能な文字で表記しています。上代文学 小村 宏史ゼミ内田 光南上代文学における鳥―『古事記』を中心に―岡本 梨愛稲羽の素菟考笠井 優華万葉集の「恋」と「孤悲」小梁 皓留万葉集巻七「月を詠む」の解釈と構造小山 なな『古事記』における八俣遠呂智佐藤 実優古事記におけるヤマトタケルの人物像―日本書紀と比較して―篠原由美子古代日本における霊魂観の成立と受容―本田霊学から見るミタマという概念―杉本 美波『万葉集』相聞歌における「月」関  稀子上代文学における白美宅 紗和『古事記』における「見るなの禁忌」の立ち位置について山野日向子『古事記』国生み神話における天沼矛吉川はるえ日本神話における月読命と月信仰吉原 萌華『古事記』における黄泉国・根之堅州国中古文学 長瀬 由美ゼミ佐藤菜々美『源氏物語』における「予言」考清水 まゆ平安時代の七月七日太田 文華『枕草子』「春はあけぼの」章段における表現技法について大友 陽加『源氏物語』における夢北村 杏奈『落窪物語』に描かれた結婚小坂 志保『源氏物語』の「月」考今野 太槙中古文学における乳母の持つ影響力坂口 妃那『源氏物語』の香りとその効果佐久間 萌『蜻蛉日記』の形成と源泉櫻田 深月『源氏物語』に関係する紫島田 佳愛『源氏物語』における玉鬘の人物造型朱  治純『源氏物語』における弘徽殿太后の生成と作品内での役割平井貴世子『源氏物語』における女性登場人物の出家について森  菜摘『源氏物語』における美的表現山口 志津『源氏物語』における神仙思想―その内容と周囲の受容から―中世文学 佐藤 明浩ゼミ小俣 歩美擬作としての『撰集抄』坂元 萌恵光源氏の潜在王権と三人の天皇上田 陽由藤原道綱母「なげきつつ」歌の詠作事情江村奈都子『為忠家両度百首』に於ける題詠の様相桑原 一葵『発心集』における執着の特徴について小林 萌衣和泉式部和歌の特徴―『後拾遺和歌集』所収歌を中心に―佐藤日向野「本旨待機」の構造を取る『新古今和歌集』の恋歌について下澤 賢吾『平家物語』における「死」武居 萌果『金槐和歌集』における源実朝の和歌表現について田代  愛『小倉百人一首』と『百人秀歌』における本文異同土橋 実季説話文学における「猿」と「蛇」内藤 響生『伊勢物語』における月についての考察飯藤 玲也『今昔物語集』巻二十第三 考日原由萌香『玉水物語』からみる中世における狐の在り方について丸山 直海中世勅撰和歌集における桜の詠まれ方近世文学 加藤 敦子ゼミ河野 帆香『文武二道万石通』論―改刻の検証と他作品との比較を通じて―謝  斯成『江戸生艶気樺焼』考―読売に注目して水上 真維『怪談名香富貴玉』巻四-二「稲村新蔵、弘師を討取事」考―信田妻ものと比較しながら―山田 絢子説経節「かるかや」物における唱導性と物語性―表現の変遷と語り手の背景に着目して近代文学 古川 裕佳ゼミ竹居 優佳折口信夫『死者の書』考藤田  樹安部公房『他人の顔』論八木 春香坂口安吾論酒本 竜輔伊藤野枝「乞食の名誉」論天野  岳深沢七郎「風流夢譚」論天野 弥祐森鷗外『うたかたの記』論金敷 紗弥山川方夫『親しい友人たち』論作田 陽奈芥川龍之介「アグニの神」論城倉  綸坂口安吾「真珠」論西川 歩花堀辰雄「聖家族」論番田  栞黒島伝治「渦巻ける烏の群」論吉村 晴陽横溝正史論―『黒猫亭事件』を中心に―渡邊 緋夏福永武彦『草の花』論近代文学 野口 哲也ゼミ江口 寧音小川未明「赤い蝋燭と人魚」論―愛と怒りの行方―遠藤 碧海芥川龍之介「地獄変」論―無辜の死からなる芸術―大洞 花笑谷崎潤一郎「猫と庄造と二人のをんな」論―母と魔性と老い―木下  樹信仰の再解釈―遠藤周作『沈黙』論―佐藤 由梨谷崎潤一郎『痴人の愛』論―虚構の西洋における夫婦―下村  雪北村透谷『蓬莱曲』論―内部世界の出現とその挫折―国文学科21都留文科大学報 第154号

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