学報154号
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文大だより11月6日(月)、都留文科大学附属小学校の児童26名が都留文科大学を訪れ、佐藤明浩副学長による大学の説明、アーロン先生の特別講義を受け、附属図書館見学と、大学授業を体験しました。アーロン先生よる特別講義は、児童が自分の名前を名札にローマ字で記入することから始め、英語での挨拶、知っている英語の単語を答えてそれを学生がホワイトボードに英語で記入、どちらが好きかなど画面に映された英語や絵などを見ながら、また、隣の席の児童と対話をしながら実践的に英語を学びました。附属図書館では、低学年は国際教育学科三藤心瑚さんによる英語本の読み聞かせ、高学年は司書から英語の本についての案内が行われました。5201教室で行われた国際教育学科 佐々木南実先生の授業では、学生が8つの班に分かれ、児童は2名~1名ずつ加わり学生と一緒にアクティブラーニング形式の授業に参加し、発表も行いました。令和5年11月20日、山梨県民の日に授業体験Dayを実施いたしました。当日は大学の通常授業日だったため、大学で実際に行われている授業に高校生が参加することで、将来の選択肢を広めてもらう良い機会になるのではないかと考え、大学の一部の授業を高校生も参加できるようにいたしました。全学科による協力のもと12クラスを本学受け入れ科目として開講したところ、24名の申し込みがありました。高等学校では探求型の授業が始まり、専門的な知識に触れる機会が求められております。また、中学校・高等学校におけるキャリア教育の重要性が広く周知される中で、参加して下さった高校生が自らの将来をより具体的に考えてもらうきっかけになったのであれば、我々としましても大変うれしく思います。事後アンケートでは、「実際に授業が行われている日だったので雰囲気が良く分かった」。「(高校と違って90分授業だったが)時間が早く感じた」。「飽きなかった」というように好意的な意見を多数頂きました。授業開講にご尽力頂きました教職員・本学学生には深く感謝申し上げます。誠にありがとうございました。都留文科大学附属小学校教育課程特例校(英語特区事業)ミニミニ大学開催授業体験Day開催報告482024年3月4日(月)
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