大学報155
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春季オープンキャンパス実施報告春季オープンキャンパス実施報告 5月18日(土)に春季オープンキャンパスを実施いたしました。春季オープンキャンパスでは、対面を基本としつつも、学科説明会についてはオンラインを併用しハイブリッドでの開催にすることで、遠方の方にも気軽にご参加頂けるようにいたしました。今回オンラインにてご参加頂いた皆様も、是非夏のオープンキャンパスには本学へお越し頂き、自然豊かな環境や、本学が誇る人の魅力を直に知っていただければ大変嬉しく思います。 オープンキャンパスにご参加頂いた方の総数は702名であり、実際にご来場頂いた方が595名、オンラインでのご参加が107名となりました。昨年は新しい校舎THMCの完成や、コンビニが学内にてオープンするなど、施設の拡充も進んでおります。本学の、歴史ある建物から最新設備まで様々な環境をご覧頂くことで、入学後の生活が具体的に想像できたのではないかと期待しております。事後のアンケートでも「自分が学ぶ像が見えた」「歴史と共に変化変革を感じました」といった声をお寄せいただきました。また、本学の短期留学制度プログラムや、図書館司書・社会調査士といった資格にも興味を持って頂けたようです。事後アンケートに答えて下さった方のうち、本学を第一志望としてくださっている方の割合は76%であり積極的な質問を多数頂けたことにつきましては、我々も大変ありがたく思っております。当日は過去問配布や、個別相談会での入試相談もありましたので、安心して本学の志願へつなげて頂ければ嬉しく思います。 都留文科大学では、本年度から副専攻という新しいカリキュラムが始まりました。今までにない分野横断型の幅広い学びが本学で実現します。また、来年には地域交流を進める新しい建物が竣工予定となっており、地域に根差した研究やフィールドワークをこれまで以上に推進してまいります。 さらに本学は2025年に創立70周年を迎えます。都留文科大学が立ち止まることなく、未来に向かって発展していく姿を、今後ともお伝えできるよう邁進してまいります。 最後になりますが、春季オープンキャンパスの準備・運営に快くご尽力いただきました、教職員・学生スタッフ・広報委員会の皆様、誠にありがとうございました。広報委員長 吉岡 卓文大だより29都留文科大学報 第155号

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