学報156-1
22/32
文大だより 都留文科大学マンドリンクラブは、現在約20名で活動しています。創立60年を超える歴史ある部活となっています。 マンドリンを知らないという方も多いと思いますが、マンドリンとはイタリアで誕生した弦楽器で、トレモロ奏法で演奏するのが特徴です。当部では、マンドリン、マンドラ、マンドロンセロ、クラシックギター、コントラバスを用いてオーケストラという形をとって演奏をしています。 基本的に桂川祭と定期演奏会での発表に向けて活動をしています。それに加えて、今年は10月に地域の方々の前で発表をさせていただきました。現在は12月に予定している定期演奏会に向けて、日々練習を行っています。マイナーな楽器のため初心者がほとんどで、音楽経験がなかった部員も少なくはありません。そのため大変な部分も多いですが、皆で力を合わせて練習に励んでいます。これからもマンドリンの音色を皆様にお届けできるよう精進して参ります。都留文科大学マンドリンクラブ 伊藤 尊 私たち都留文科大学管弦楽団は、1974年に弦楽器を中心とした弦楽合奏団(室内アンサンブル)として発足し、今年で創立50年を迎えました。当団常任指揮者の吉田悟先生のもと、現在47名で活動しています。 当団ではクラシックをはじめとした管弦楽を、より身近に感じてもらえるような演奏を目指して日々練習に励んでいます。今年は、春のスプリングコンサートや学生主体で行われる学園祭でのミニコンサート。そして一年の集大成である秋の定期演奏会や、年末に催される都留市の市民第九演奏会、クリスマスコンサートなど、多くの演奏の機会に恵まれました。 これらの演奏会は日々ご指導いただいている指揮の吉田先生をはじめとするトレーナーの先生方や、演奏にご賛助いただく OB・OGの皆様、大学関係者や地域の皆様のご協力のもと成り立っています。音楽を通して人との繋がりを感じられる喜びや、それに対する感謝の気持ちを大切にしていきながら、これからも引き続き精進してまいります。都留文科大学管弦楽団団長 新井 修示都留文科大学マンドリンクラブ都留文科大学管弦楽団部サ動ク動介活ー活紹・ル222024年12月9日(月)
元のページ
../index.html#22