学報157
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都留文科大学は、昭和28年4月に創設された山梨県立臨時教員養成所を起源に、昭和30年4月には、都留市立短期大学を設置し、さらに昭和35年4月には、4年制の都留文科大学へと移行、平成21年4月に法人化され、以来、多くの変遷を経て、令和7年度に短期大学設置から数えて、70周年の節目の年を迎えます。 これまで、本学では伝統である教員養成や強みである地域との連携を続ける中で、多様な人材を輩出してまいりました。急速な少子化が進む中で、本学が選ばれる大学、魅力あふれる大学となるため、この創立70周年を機に、改めて教育の質の維持向上に全学的に取り組み、本学の教育研究活動を周知するとともに、未来に向けた確固たる地位を維持していくため、各種事業を計画しております。併せて、学生が学ぶ環境を整備するため、今回の70周年記念事業を通して、多くの同窓生が学び励んだ1号館の大規模改修工事を実施いたします。 このような新たな大学像を実現するために、教職員だけではなく、在校生や同窓生、本学を支えてくださる地域の方々など、多くの皆様にこの事業に参加していただきたいと思います。 大学創立70周年記念特設サイトがオープンしました! 最新のお知らせやイベントはこちらからご確認ください。LPサイトを公開しました都留文科大学創立70周年記念事業外観イメージ内観イメージ22025年3月10日(月)
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