学報158号
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令和6年度学生表彰について名誉教授の称号授与文大だより 学生表彰は、学業成績や課外活動において特に顕著な成績を挙げた学生・団体、社会活動において社会的に高い評価を受けた学生・団体に対し、その栄誉をたたえ表彰する制度です。令和6年度においては、以下のとおり3 団体が表彰されました。 次の2名の教員に対し、これまでの研究活動並びに学内活動などの功績を称え、名誉教授の称号を授与いたしました。本学発展のため多大な貢献を賜り、誠に有難うございました。 20年間にわたり本学の教員としてつとめられました。臨床心理学と臨床教育学の領域において長く活躍された中、SAT活動・事業では、特別な支援を必要とする児童生徒に対して学生を派遣するSAT-Cの設立にもご尽力され、都留市の小学校現場においても大きく貢献されました。また、人権委員長や介護等体験委員長なども歴任され、教育研究のみならず本学の運営に多大な貢献をされました。 23年間にわたり本学の教員としてつとめられました。この間、学科長、大学院文学研究科入試委員長、比較文化専攻主任などの要職を歴任し、学科の特色である「スタディツアー」では、学生の戦争や平和に対する認識を深めることに力を入れられました。ゼミの評判に留まらず、先生の下で学びたいとオープンキャンパスで受験生が多数来訪するなど、学生への指導には定評があり、また、研究姿勢は教員の模範でありました。筒井 潤子 教授学校教育学科伊香 俊哉 教授比較文化学科種  別被 表 彰 者成績等(概 要)課外活動(団体)剣道部「第73回関東甲信越大学体育大会 剣道競技」において、女子団体3位の成績を修め、第71回大会から3年連続の入賞。課外活動(団体)合唱団「第77回全日本合唱コンクール全国大会 大学職場一般部門 大学ユースの部」において、金賞および文部科学大臣賞を受賞。課外活動(団体)女子バレーボール部「令和6年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会」において山梨県予選を優勝し、代表として関東ブロックラウンドに出場。「第71回秩父宮妃賜杯全日本バレーボール大学女子選手権大会」においてベスト32位の成績。262025年7月7日(月)

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