学報158号
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文大だより 5月25日(日)に「つるフィールド・ミュージアム」において地域交流研究センター北垣憲仁教授による小学生と保護者を対象とした「いきものかんさつはおもしろい」を開催しました。 参加者6名は自己紹介をした後、北垣教授から本日の観察予定とフィールドに出る際の諸注意について説明を受けました。その後薄曇りの中でしたが、一人ひとりルー「ボランティアフェス」を4月10日(木)にTHMCで開催しました。 都留市社会福祉協議会と連携し都留市内のボランティア団体や、以前から大学に活動紹介があったボランティア団体などをお招きして団体の紹介や活動内容の説明を行いました。今回はボランティア団体17団体、学生は114名の参加者数となりました。 最初に学校教育学科の堤英俊教授からボランティア事業の説明を行い、社会福祉協議会から協議会の紹介・活動内容、ボランティア保険の説明を行いました。その後複数の教室にある各団体のブースのうち、学生は興味があるボランティアのブースを訪問し、各団体が準備したポップや動画等を見て説明を受けていました。2時間程度でしたが、学生はお目当てのブースや初めて知るボランティア団体のブースに訪問し、積極的に質問をする姿や、体験を行っている様子が見られました。 今後も地域のボランティアニーズの紹介や募集のお知らせ対応や、短時間に体験できる活動などを計画していきます。市民公開講座「ボランティアフェス」を開催しました。いきものかんさつはおもしろい 5月10日(土)に本学学校教育学科 佐藤比呂二特任教授を主体として、「ようこそ!キャリアデザインワークへ!」をテーマに第1回目のワークを開催しました。新たな参加者も迎え、まずは名札づくりや「自己紹介じゃんけん列車」で交流を深めました。休憩時間には、参加者の方が扮した謎のクイズ仮面が現れ、恒例のクイズ大会で盛り上がりました。メインの活動では、一人一人、工夫を凝らしたこいのぼりを作り、そこに5月の目標を書き込みました。身近なものから将来の夢まで、みんな気持ちを込めて書いている姿が印象的でした。 6月以降も校内で大学生や地域の方々とともに「働くこと」についての講座やコミュニケーションワーク、市内の協力事業所に分散して職場体験を行う予定です。今後の日程や活動の詳細は大学HPからもご覧いただけます。「キャリアデザインワーク」を開催しました。282025年7月7日(月)
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